管理者ごあいさつ
当施設は市川市により設立され、2016年4月に施設の民営化により公益社団法人地域医療振興協会の運営にて再出発しました。高齢化社会に向かってますます介護の重要性が高まる現在、介護老人保健施設に求められる役割・期待は高まるばかりです。そのような中、認知症療養棟における見守りシステムの導入や平均在所日数の適正化に向けた取り組みなどをおこない、時代に即した老健を目指して改善を続けています。また、従来行っていた長期入所、短期入所、通所リハビリテーションに加えて、訪問リハビリテーション事業を開始しました。
この自然溢れる市川の地で、地域との共生に努め、施設の名称のとおり、「ゆうゆう自適」に過ごしていけるような介護を提供できるような環境を整備しておりますので、どうぞよろしくお願いします。
管理者 兼 施設長 伊藤 慎介
理念
地域の絆を大切にしながら、
ご利用者お一人お一人の人生・願い・想いをしっかりと受け止め、
その人らしさを尊重したケアやリハビリテーション、医療を提供します。
理念実践のための基本方針
- 利用者の声にならない声を聴くことに努め、各人の願い・想いに応えていきます。
- 四季の移ろいの豊かさをケアにつなげ、趣味を生かしたケアや生活リハビリテーションを提供いたします。
- 利用者・家族の苦悩や喜びを職員一人一人が共有・共感できるように、ケアの専門職としての自覚と成長に心がけます。
- ケアの安全性はもとより、質の向上、透明化、公正化、中立化に努めるとともに、利用者や家族への説明とご理解に真摯に取り組みます。
- 地域の方々との交流を深め、地域包括ケアの拠点としての施設を目指し、健全経営に努めます。